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| ■最終秘密兵器レジストリ■(今回の使用パソコン:Windows98SE) 今回は、レジストリのお話。参考程度にお読みください。あらかじめ言っておきますが、レジストリは、不用意にいじると、致命傷になります。最悪、パソコンが動かなくなりますので、自己責任でおねがいしますね。 さて、僕のパソコンのデスクトップにある「マイドキュメント」アイコンの調子がおかしいのです。いくらダブルクリックしても、マイドキュメントフォルダが開かれません。 それで、右クリックして、プロパティを左クリックして、「ターゲットフォルダの場所」を見てみると、なんと「G:\mydata」と書かれています。これはおかしい。なぜなら、僕のパソコンにGドライブはないのですから。考えてみると、外付けHDD(ハードディスクドライブ)を装着していたときの設定が残っているみたいです。今は、外付けHDDを外して使用しているので、そんなドライブは存在しないのです。にもかかわらず、設定はそのままなのです。 問題は、ここからです。その設定を「C:\my Documents」に書き直しても、反映されず、「G:\mydata」のままなのです。これじゃあ、このアイコンは、使えません。 それでは、レジストリについて簡単に説明しましょう。レジストリは、一切のWindowsの設定情報が収録されているデータベースなのです。Windows98では、USER.DATとSYSTEM.DATという2つのファイルで構成されています。これらは、Windowsフォルダの中にあります。このファイルに書き込まれている情報が、何かの加減できちんと更新されないと、今回のような事態になるのです。 それでは、直してみましょう。レジストリを編集するには、レジストリエディタを使用します。 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を左クリックし、現れた画面の名前欄に、「regedit」と入力して、「OK」を押します。なんだかすごい画面が出てきます。さて、どこをいじったら直るのかといいますと、そんなことは、見ただけではわかりませんので、パソコンにやらせます。「編集」→「検索」とクリックし、検索する値欄に「G:\mydata」と入力します。検索対象は、そのままでもかまいません。こうすると、レジストリの中から、G:\mydataと設定されたキーを検索できるのです。しばらくパソコンが考え込んでいます。 出てきました。これで安心してはいけません。キーの名前をよく見ます。そして、おもむろに「編集」→「次を検索」をクリックします。こうして、「レジストリをすべて検索しました」というメッセージが出るまで、ひととおり確認しましょう。というのは、いろんなソフトや保存先にG:\mydataが使われているかもしれないからです。うかつに変更するとえらいことになるかもしれません。だから、今回の修正キーはどれか、よく考えなければいけないのです。 これだろう、というキーの内容をC:\my Documentsに書き換えて、レジストリエディタを終了しました。果たして、マイドキュメントアイコンの設定は、今度はきちんと直っていました。 パソコンの裏側を垣間見ることのできたひとコマでした。 |
| 2002年4月17日(水) |